私たちは浴室でカビを見たときに「突然カビが生えてきた」と思います。
しかし、一見キレイに見える浴室内も実はあちこちにカビ菌が潜んでいます。
～カビ菌は潜んでいる～
2018年11月26日
【カビの発育条件】
4つの条件（酸素・温度・湿度(水分)・栄養分）が揃えばカビは発育します。
①酸素：カビは好気性の微生物で呼吸のために酸素が必要。
②温度：5から45℃で発育可能。最適温度は20から30℃。
③湿度：一般には水分含量が高いほど（80％以上）よく発育するが、15から50％程度でも発育することが可能。
④栄養分：カビは植物と違って葉緑素を持たず、光合成ができないため、発育には有機物が必要である。
浴室の壁
浴室の壁(拡大)
浴槽と壁の間
浴室の床
浴室の扉
【カビの防止】
①水分の除去。(水滴をタオルでふきとる)
②換気扇をまわす。(乾燥した状態を心がける)
③有機物を取り除く。（皮脂・垢等）
おそうじ本舗心斎橋店です。
カビが気になったので調べてみました。(￣▽￣)
一度発生したカビが素材そのものに浸透してしまった場合は容易に落ちません。
目に見えなくてもカビ菌は潜んでいますので、目に見えるようになるまえに、
浴室等のクリ－ニングを行い水垢・湯垢・皮脂汚れ等を取り除き、浴室内は窓を開けたり
換気扇をまわして水分を取り除きましょう。
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おそうじ本舗 心斎橋店
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2024.11.26
