もともと干支に使われる漢字は動物を表したものではなく、天体の動きから暦を表すのに
使われており、そもそも季節によって移り変わっていく植物の様子を表した漢字だったそうです。
亥年は、十二支の中でも一番最後の年です。
子年から始まった一つの流れが、亥年でいったん終わりを告げる年です。
終わりというと寂しいイメージですが、この終わりは実をつけ、種子を宿す終わりです。
なので、亥年は次の始まりに向けて新たなエネルギーを蓄える年であるそうです。子:種子の中に新しい生命が生まれ始める
丑:芽が種子の中に出来るがまだ伸びない
寅:春が来て、植物が伸び始める
卯:植物が地面をおおうようになる
辰:植物の形が出来上がった
巳:植物の成長がピークに達した
午:成長がピークを過ぎ、衰え始める
未:果実が熟し、渋みができ始める
申:熟した実が固くなり始める
酉:熟した実がピークを迎える
戌:成熟を終え、枯れる
亥:新たな生命が種子の中に閉じ込められた状態
丑:芽が種子の中に出来るがまだ伸びない
寅:春が来て、植物が伸び始める
卯:植物が地面をおおうようになる
辰:植物の形が出来上がった
巳:植物の成長がピークに達した
午:成長がピークを過ぎ、衰え始める
未:果実が熟し、渋みができ始める
申:熟した実が固くなり始める
酉:熟した実がピークを迎える
戌:成熟を終え、枯れる
亥:新たな生命が種子の中に閉じ込められた状態