【掃除のポイント・方法】
①鏡や水栓などの水垢や石鹸カスには、酸性のクエン酸や酢などがよく効きます。クエン酸を溶かした水に浸したキッチンペーパーを巻きつけてしばらく放置してから、スポンジや古くなった歯ブラシなどでこすります。
②排水口の掃除には、重曹とクエン酸を使用します。排水口に重曹を振り入れ、湯にクエン酸を溶かしたものを上から注ぎます。発泡させることで汚れが浮き上がり、落としやすくなります。
③頑固な油汚れや石鹸カスには、重曹やセスキ炭酸ソーダをスプレーボトルに水と一緒に入れて吹きかけ、拭き取ります。
④尿汚れが残りやすい便座の裏やビデの根元、便器の淵の内側やふたの裏、床のほか、便器脇の壁にも注意しましょう。
⑤細かい場所の掃除には、使い古しの歯ブラシや、綿棒、古布を巻きつけた割り箸がおすすめです。
⑥使い終わりには、さっと水気取りをしましょう。